ウェブマネーは、2008年11月に2009年3月期の業績計画を下方修正しており、次いで3年後までの中期経営計画も減額。業績成長鈍化懸念が高まっていた。
しかし、ここにきて業績は改善傾向。経済環境の悪化を背景に消費動向は全般的に停滞しているが、巣ごもり化を背景にウェブマネーの主戦場であるオンラインゲーム市場が活性化。事業環境が改善してきている。
株価は株式公開直後には45万円台もあったが、業績成長期待の剥落により2009年2月には3万円を割り込む場面もあった。ここにきてようやく4万円台まで回復してきたが、中長期的に見れば、まだ大底圏にある。
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