シャープは5月11日、業界トップクラスの省エネ性能に加え、新開発「高画質マスターエンジン」を搭載した、液晶テレビ「AQUOS(アクオス)D」シリーズにおいて、52型、46型、40型、32型の4サイズ、全10機種を発表した。
6月10日に販売を開始する。価格はオープンだが、店頭想定価格は52型が45万円前後、46型が35万円前後、40型が25万円前後、32型が20万円前後となる。
インターネットサービスに対応し、「AQUOS.jp」や「Yahoo! JAPAN for AQUOS」など、独自のハイビジョン専用コンテンツの視聴をサポート。さらに動画配信サービス「アクトビラ ビデオ・フル」機能を備えたほか、「ひかりTV」の視聴も可能だ。
新たに搭載した高画質マスターエンジンには、映像の動きを検出して動画をクリアに表現する「Wクリア倍速」と、見ている映像やシーンに応じてコントラストや色を調整し、ノイズを高精度に低減させる「アクティブコンディショナー」、さらに進化した「なめらか高画質」を採用している。
さらに、新開発の「フルデジタル1ビットアンプ」や、急激な音量変化を抑える「オートボリューム」などの採用により、自然でクリアな音質を再生するという。
本体カラーは、40型と32型でブラックとホワイト、レッドの3色を、 52型と46型ではブラックとホワイトの2色を提供する。
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