育児や出産に関する情報を配信するウェブサイトは以前から数多くあるが、最近ではコミュニティの導入や携帯電話の対応、検索機能の特化といったウェブならではの機能を備えたサイトが増えてきているようだ。
「みんなでつくる育児書」というコンセプトのコミュニティサイト「ベビペディア」もその1つ。アドバイザーによる読み物を中心として、育児に関連した数多くのコミュニティ機能を用意している。
たとえば、「マタニティスイーツレシピ」といったレシピ情報や「急に母乳が出なくて」「外出先での離乳食」など、子育てに関する質問が集まるQ&A機能、「おむつ替えとおしりのケア」「抱き方」の方法などを動画で見ることができる動画コンテンツなどを用意している。それ以外にも育児関連のカレンダーやコミュニティ、アルバム、クリッピング機能などのコミュニティツールを提供している。
4月21日のプレスリリースによると、現在のユーザー数は2万8000人。12万部を配布しているフリーペーパーと連動している点も特徴だ。ザ・ネット・プランと健康生活情報センターが共同で運営。企業向けのプランとしてサイトのユーザーである妊娠中や育児中の人へのマーケティングやアンケートも用意する。
ほかにいくつか育児関連のサイトをご紹介したい。
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