ではさっそくSIMカードを3枚入れてみよう。利用したのは筆者の居住地である香港のSIMカード。入れたSIMカードは以下の3社。
電源を入れると画面の左上にアンテナマークが立つ。あれ、でもSIMカードを3枚入れたのに2枚しかアンテナマークがないぞ?実はさすがの中国でも「3回線同時待ち受け」は難しく、3枚のSIMカードのうち2枚だけがONになり、2回線のみ同時待ち受けなのだ。画面上にも上下に入れているSIMカードの通信キャリアが表示される。
なお3枚のSIMカードの切り替えはメニューの「Dual SIM setting」から行う。AとB、AとC、BとC、そしてAのみ、Bのみ、Cのみと組み合わせやシングルモードへの切り替えは自在だ。なお切り替え字は一瞬端末がOFFになるがすぐに復帰する。
また電話の発信は他のデュアルSIMカードケータイと同様で、電話番号を入力した後に左の発信ボタンを押せばSIMカード1(SIMカードAとB利用時はSIMカードA、SIMカードBとC利用時はSIMカードB)、右の発信ボタンを押せばSIMカード2(SIMカードAとB利用時はSIMカードB、SIMカードBとC利用時はSIMカードC)から発信される。
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