「search-cube」は、解析しやすく整然と並べられたリスト形式では検索結果を表示せず、目を見張る3Dインターフェースを利用する一連の検索エンジンとしては、最新のものとなる。search-cubeは、検索結果をGoogleから、サイトをプレビューするサムネイルをThumbshotsから集めて、3Dの立方体として組み合わせて表示する。ユーザーはマウスやキーボードを使ってこの立方体を自由に回転させることができる。
この検索エンジンで明らかに不足しているのは、Googleの検索結果の関連性アルゴリズムで得られるような、どの検索結果をクリックするべきかという表示だ。しかし、その(文字通り)反面、より多くの検索結果を瞬時に、またちょっとした視覚に訴えるスタイルで見ることができる。
下の動画はsearch-cubeがどのようなものかを示した簡単なデモンストレーションである。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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