ナナオは4月9日、映像制作向け業務用22.5型液晶ディスプレイ「EIZO ColorEdge CG232W」を発売した。価格はオープンで、実勢価格は120万円前後の見込み。同社の法人向け窓口で販売する。
同社の静止画グラフィックス市場向け技術と、映像制作に特化した機能を盛り込んだ「ColorEdge」シリーズの液晶ディスプレイ。静止画の加工編集から動画映像の確認作業に幅広く対応する。ポストプロダクション作業やカラーグレーディング作業、スタジオでの撮影映像のモニタリング、放送業界のノンリニア編集などでの利用を想定している。
解像度は1920×1200画素、応答速度は12ms、視野角は水平・垂直ともに 170度。入力端子はDVI-D24ピン×1(HDCP対応)、BNC×2、D-sub15ピン(ミニ)×1。スタンドを含むサイズは、幅567×高さ481−599×奥行き255mm、重さ約13.4kg。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」