ナナオは11月13日、次世代インターフェース「DisplayPort」入力端子搭載の24.1型ワイドカラーマネージメント液晶モニター「EIZO ColorEdge CG242W」を発表した。2009年1月13日から発売する。
ColorEdge CG242Wは、映像用の次世代インターフェース「DisplayPort」入力端子を備えた24.1型ワイドカラーマネージメント液晶モニターだ。Adobe RGBカバー率97%、NTSC比102%の広色域表示に対応したほか、特定の色をRGB立体上で混色のテーブルとして捉える「3D-LUT」を搭載、加法混色性能を向上させている。
また、現行モデル「ColorEdge CG241W」と同じく、液晶画面全域の輝度や色度の均一性を向上する「デジタルユニフォミティ補正回路」、ハードウェアキャリブレーションへの対応、プリンタ出力とのカラーマッチングサポート、縦表示への対応、遮光フードの同梱などの機能も備える。
価格はオープンだが、参考価格はCG242W単体が18万8790円で、CG242Wとキャリブレーションセンサのセットが20万9790円となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス