ミクシィは4月9日、ソーシャルネットワーキングサービス「mixi」に、合言葉で友人を探せる機能「myキーワード」を追加した。15歳から17歳および18歳の一部ユーザーのみの先行リリースとなっている。高校生のユーザーがクラスメイトや部活の友達とつながりやすくするのが狙いだ。
自分のmyキーワードを設定すると、そのキーワードで検索した際に必ず自分のmixiページが表示されるようになる。これまで友人に自分のmixiページを教えるには、名前やニックネームで検索してもらう必要があったが、18歳未満のユーザーは検索に引っかからないため、myキーワードという新機能を用意した。
ユーザーごとに合言葉のような役割を果たすmyキーワードを設定することで、簡単に目的の人に到達できる。たとえばあるユーザーが「CNET」という言葉をmyキーワードに設定し、友人に「『CNET』で検索してね」と伝える。友人が「CNET」という言葉でmyキーワード検索すると、検索結果には常に当該ユーザーしか表示されない、という仕組みだ。
名前やニックネームによる検索とは異なり、実際に友人から聞いたmyキーワードを入力するため、安全かつ簡単に友達のページを訪れることができるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス