総務省は3月31日、「接続料と利用者料金との関係の検証(スタックテスト)の運用に関するガイドライン」を改正した。
スタックテストは、電気通信料金の公平性を確保することを目的に実施されるもの。利用者料金収入と接続料金収入との差分である営業費が利用者料金収入の20%以下であることを検証する。
今回の改正による変更点は、検証区分の追加。(1)加入電話・ISDN基本料、(2)加入電話・ISDN通話料、(3)公衆電話、(4)番号案内、(5)メガデータネッツ、(6)Bフレッツ、(7)フレッツADSL、(8)フレッツISDNに加えて、2009年度からはフレッツ光ネクストとひかり電話も検証対象となるという。
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