シマンテックは3月30日、同社の個人向けセキュリティ対策ソフト「ノートン・インターネットセキュリティ 2009(NIS 2009)」に、サイト評価サービス「ノートン セーフウェブ」が搭載されたと発表した。
ノートン セーフウェブは、安全ではないサイトや疑わしい商取引サイトを警告機能。これにより個人ユーザーは、安心してウェブ閲覧やオンラインショッピングを利用できるとシマンテックでは説明している。この機能は、日本語版においては3月に発売された「ノートン 360 バージョン 3.0」に初めて搭載されている。
NIS 2009ユーザーがノートン セーフウェブを使用できるようにするには、2つの方法が用意されている。1つは「ライブアップデート」を自動設定している場合で、ユーザーが特に設定しなくても自動で適用され、再起動が促される。もう1つは、製品トップ画面の「ライブアップデートを実行」と表示された項目を手動でクリックし、再起動することでノートン セーフウェブが追加される。
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