セキュアヴェイルは4月1日より、同社のセキュアデリゲーションセンター(SDC)を活用し、メールのスパム対策やウイルス対策、アーカイブおよびログレポートが利用できるメールセキュリティサービス「Secure Message for SaaS」を提供する。サービス開始日は5月1日となる。
同社はこれまで、独自に開発したソフトによる運用監視サービス「NetStare」およびログ分析サービス「LogStare」をSaaS型で提供してきた。今回新たに提供するメールセキュリティサービスは、ダウジャパンとの提携により実現したもの。必要な機能や容量を選べるため、低価格での運用も可能だという。
また、SDCを活用することにより、ユーザーが保有するメールサーバ、ウェブサーバなどインターネット系のサーバやファイアウォール、不正侵入検知装置(IDP)などを預かるセキュリティ運用サービスも提供する。
月額料金はスパム対策が4250円、ウイルス対策が2000円、アーカイブが5000円、ログレポートが3750円。すべてのサービスを利用する場合は1万5000円(いずれも税別)となる。
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