シマンテックは3月26日、クライアント・サーバ管理の新製品「Altiris Client Management Suite 7.0」および「Altiris Server Management Suite 7.0」を発売した。
両製品ともに手動による管理タスクを自動化するもの。業務アプリケーションとデータの適切な動作を確保することで、ソフトウェアライセンスの法令順守を支援するという。いずれの製品もSymantec Management Platfom上で動作するため、シマンテックのほかの製品群などと連携できる。
Client Management Suite 7.0は、クライアントシステムの配備、管理、保全、トラブルシューティングを効率化する製品。企業内のアプリケーションの精査、設定変更の定期的なチェックなどが可能だ。
Server Management Suite 7.0は、サーバが物理的なものか仮想的なものかを問わず、マシンの自動検出、プロビジョニング、管理、監視などができる。なお、両製品は管理コンソールである Symantec Management Consoleを共有しているため、管理者は単一のコンソールから運用管理が可能とのことだ。
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