撮影した動画や写真の管理には、付属ソフトの「PMB(Picture Motion Browser)」を利用する。本体は英語とスペイン語のみの対応だが、同ソフトは日本で流通しているHANDYCAMシリーズ同じものを採用。従ってインストール時に日本語選択することができるのでひと安心だ。日本語のほか中国語やイタリア語など多言語に対応する。
まず、Webbie HD本体とパソコンとをUSBで接続する。すると動画や写真のアップロードに特化した「PMB Portable」か、それとも簡単な編集もできる「PMB」のどちらかを選択できるポップアップが表示される。
PMB Portableは、「YouTube」や「mixiフォトアルバム」「Picasa Web Albums」などの動画/画像配信サイトなどへのアップロードがメインのソフトだ。サムネイル表示された動画や写真を選び、希望するサイトのアイコンをクリックするだけと操作は簡単。ただし、それぞれの配信サイトなどを利用する場合、事前にIDとパスワードを取得する必要がある。
PMBでは、選択した動画の編集ができる。例えば、再生開始地点と終了地点の変更(トリミング)に対応し、余計な動画部分をカットできる。また、動画から画像を書き出すことも可能だ。動画編集画面で「静止画で保存」をクリックすると、画面上で表示している動画を静止画像として保存できる。保存形式はJPEG。このほかにも、WMVファイルに変換して保存するといったことができる。
外部アプリケーションへの連動(起動)にも対応しているので、選んだ写真をPhotoshopなどで開くといったことが可能だ。
このほかにも、選んだデータをまとめた「データディスクの作成」、プリントアウトなどの操作ができる。
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