ビデオカメラではなく、デジタルスチルカメラとして利用する場合、注意しなければならない点がある。1つがAFポイントの任意設定ができないことだ。つまりピントを合わせたい場所を指定できないためトライ&エラーを繰り返すことになる。
もう1つが、露出補正の設定ができないということ。「Sports(スポーツ)」「Landscape(風景)」「LowLight(低照度)」「Backlight(逆光)」「Auto(オート)」という5つの撮影モードを切り替えて適切な撮影条件を探し出すしかないというわけだ。
画質に関しては昨今のデジタルカメラと比べるとさすがに見劣りしてしまう。色味に関しては赤系の発色が強い。また色ノイズが入りやすく、お世辞にも高画質とはいえない。とはいえ、動画撮影から静止画撮影へと素早く切り替えられる点は評価したい。価格を考えれば十分過ぎる機能だ。
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