シャープは3月23日、52インチと46インチ、40インチのフルハイビジョン大画面サイズで、業界トップクラスの省エネ性能を実現した「AQUOS(アクオス)Aシリーズ」を発表した。価格はオープンだが、店頭想定価格は52インチ「LC-52AE6」が39万円前後、46インチ「LC-46AE6」が29万円前後、40インチ「LC-40AE6」が20万円前後となる。
AQUOS Aシリーズは、既発売のDシリーズ(32、26、20インチ)で採用した省エネ技術を大型サイズへ展開し、ラインアップを強化したもの。電源回路やバックライトシステムの高効率化など、独自の省エネ技術により消費電力を大幅に削減したという。
LC-52AE6では2008年3月発売の「EX5」シリーズに比べ、年間消費電力量が29.4%減の175kWh、LC-46AE6は32.6%減145kWhを達成。LC-40AE6では120kWhを実現しているとのこと。
また、テレビコントラスト1万5000対1を実現する「なめらか高画質」と、動画に強い「倍速(120Hz駆動)フルHD液晶技術」を採用した。周辺機器を簡単に操作できるAQUOSファミリンクにも対応している。
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