オンキヨー、約5時間駆動のネットブック店頭モデル「SOTEC C103シリーズ」を発表

 オンキヨーは3月18日、ネットブックminimumPCの店頭販売専用モデルとして「SOTEC C103シリーズ」を3月21日より順次発売すると発表した。価格はオープンだが、市場想定価格は4万9800円となる。

 SOTEC C103シリーズは、大画面10.1型ワイド液晶(1024×600ドット)を搭載。キーピッチ17.5mmの大型キーボードと広いタッチパッドを採用している。

 160GバイトのHDDを搭載し、IEEE802.11nドラフト2.0にも対応。バッテリ駆動時間は約5時間だ。OSにはMicrosoft Windows XP Home Edition SP3、CPUにはインテル AtomプロセッサN270を採用している。

 テクスチャを施した本体天面には、金型と樹脂の間に転写フィルムを挟み、成型時に金型内でデザインを施すインモールド成型を採用。また、パームレスト部分にはUVコーティングを施し、キズに強く、高級感のあるデザインを実現したという。本体カラーは、リッチブラックとプラチナシルバーの2色から選択できる。

minimumPC「SOTEC C103シリーズ」 minimumPC「SOTEC C103シリーズ」

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