一方、同日、子会社でアジア市場の開拓を担っているインデックス・アジアパシフィック(IAP、香港)が20日付で、アジア・インキュベーション・ファンドI投資事業組合(業務執行組合員・日本フィナンシャルポート)に対して第三者割当増資を実施し、50億円を調達することも発表した。これにより、インデックス・ホールディングスの出資比率は20%を切り、連結子会社から外れることになる。IAPは調達した資金で、インデックス・ホールディングスからの借入金28億円などの返済にあてる。
財務体質強化の立場から、NISグループとの連携を深める。調達資金のうち、約4億5000万円を使い、同社の既存株主である米投資ファンドのTPGから7.93%相当のNISグループ株式を取得する。NISグループには子会社の東京テレビランドやテック・インデックスなどを売却した実績・経緯がある。
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