東急セキュリティは3月9日、2010年3月に発行される予定の「PASMO一体型身分証」に対応したビルやオフィス、学校向けの入退室管理システムを、2009年4月以降に提供開始すると発表した。
同社では現在、ビル、オフィス、および店舗向けにPASMOなどのICカード乗車券を活用した入退室管理システムを提供している。2010年3月からは、東京急行電鉄が社員証や学生証などの身分証機能を加えた「PASMO一体型身分証」を開始することから、これにも入退室管理認証機能を対応させることにした。
東急セキュリティによれば、PASMO一体型身分証の認証機能を利用した入退室管理および機械警備システムを提供する企業は、同社のみだという。
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