レノボ・ジャパンは3月10日、小型で低コストの新製品「ThinkCentre A58」を発表した。タワーモデル2機種、スモールモデル12機種をラインアップする。価格はタワーモデルが8万4000円から、スモールモデルが5万4600円からとなる。
ThinkCentre A58には、Intel Core 2 Quad/Core 2 Duoプロセッサを採用。最大1TバイトのHDD、最大4Gバイトメモリなどが選択可能だ。タワーモデルにはBlu-ray Discドライブも搭載できるとのこと。
また、指紋センサー付きキーボードをオプションで選択できるほか、I/Oポート無効化や、PCへの不正アクセスを検出するシャーシ侵入スイッチ(一部モデル)など、セキュリティ機能も採用されている。
失われたファイルのリカバリと復元をサポートするレノボの「Rescue and Recovery」ツールと、オフサイトで安全にバックアップ・データを管理するオプション提供のオンライン・データ・バックアップ・サービスの組み合わせも可能だ。
従来製品に比べ、発熱やファンノイズなどを抑える部品を採用しているとのことだ。
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