インターコムは2月24日、PCやアプリケーションの起動が速くなるWindows Vista専用ユーティリティソフト「SuperVista Utilities」を3月13日に発売すると発表した。価格は、2ライセンスを含む通常版が7800円、乗換版が5800円。
PCの動作や起動が遅くなる原因の1つであるファイルの断片化を解消する「ディスクデフラグ」ツールとして「Diskeeper」を搭載。断片化の発生を感知し、自動でデフラグを行う。また、使用しない常駐プログラムやWindowsサービスを調整することで、PCの起動や動作を高速化する。
氏名、住所、メールアドレスなどをあらかじめ登録すれば、ウェブサイト上でキーボード入力する手間が省ける「マイパスワードブック」を搭載。マウス操作で個人情報の入力ができる。ウェブブラウザ上で入力したIDやパスワードも読み込み、暗号化した上で記録する。このほか、Vistaの操作画面をWindows XPに近づける機能も備える。
インターコム=http://www.intercom.co.jp/
「SuperVista Utilities」=http://www.intercom.co.jp/vista/
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