アクロディア、経営破たんしたSUN旧経営陣に「法的措置を準備」--3Q決算説明会でコメント

 携帯電話向け組み込みソフト開発のアクロディアは2月20日、経営破たんした3DインターネットのSUNの旧経営陣に対して刑事告訴をする方針を明らかにした。アクロディアは同社に出資するとともに、代表取締役社長の堤純也氏が社外取締役に就任していた。

 同社は2月20日、2009年8月期第3四半期決算の説明会を開催した。その席上で堤氏は「法的措置を準備している」と表明した。

 堤氏によると、SUNの取締役会の議事録などに、同氏らの署名や押印が偽造・捏造されていたという。同様の被害を受けた企業はほかにもあり、連携して取り組むことになる見通しという。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]