イー・モバイルを活用した“どこでもアクセスポイント”、IIJとハイホーが先行販売

 インターネットイニシアティブ(IIJ)と、IIJグループで個人向けISP事業を展開するハイホーは2月18日、ネットインデックスが開発したモバイルブロードバンドアクセスポイント「クティオ」を、3月下旬からIIJmioおよびhi-hoのサイトで先行独占販売すると発表した。

 クティオは、イー・モバイルが提供する第3.5世代携帯電話の高速モバイルデータ通信端末「D02HW」「D01NX II」に対応した、バッテリー駆動で小型軽量な無線LANルータ。単体購入価格は1万9740円。

クティオf モバイルブロードバンドアクセスポイント「クティオ」

 両社が展開する個人向け高速モバイルデータ通信サービス「IIJmio高速モバイル/EMサービス」および「hi-hoモバイルコース-EM7.2」と組み合わせることで、これまでは公衆無線LANの圏内などに限られていたブロードバンドの無線LAN環境を、常に携帯可能になるという。各種Wi-Fi対応機器に接続して、高速で快適なモバイルインターネットを楽しめるとのことだ。

 IIJmioおよびhi-hoでは、高速モバイルデータ通信サービスを契約中または新規に申し込んだユーザーを対象に、クティオを会員特別価格で提供するキャンペーンを5月末まで実施するとしている。

クティオの利用イメージ クティオの利用イメージ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]