総務省は2月6日、携帯電話の販売代理店2事業者に「携帯電話不正利用防止法」に基づく是正命令を発令した。これは新規契約する際、義務付けられている本人確認義務を怠ったとして実施されたもの。
是正命令を受けたのは、アスカプランニングとフォワードの代理店2社。それぞれ2008年6月から7月、2008年4月から5月にかけて、計15件の契約に際して、同法に基づいた適切な方法での本人確認をしなかったという。
総務省では、2社と代理店契約を結ぶNTTドコモ、KDDIに対しても代理店に対する監督を徹底するよう指導したとのことだ。
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