マイクロソフト、Windowsでのエラーを自動修正するオプションを追加

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:湯木進悟2009年02月06日 07時17分
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UPDATE PC使用時に何か問題が生じると、大抵の人々はインターネットにアクセスし、同じような問題を抱える人はいないかと検索して調べることになる。もし幸運ならば、だれかが同じ問題の修正方法を見出して、サポートドキュメントやユーザーフォーラムなどで、その解決ステップをリストアップしてくれていたりする。

 だが、いまやもっと良いオプションを選択できるかもしれない。

「Fix it」オプション画像 提供:CNET News

 過去6週間に渡って、Microsoftは、正式な発表こそないものの、同社のサイト上に掲載されている何千ものヘルプドキュメントのうち、いくつかに「Fix it」ボタンを追加してきた。このボタンをクリックすると、コンピュータは、推奨されている修正ステップを、すべて自動的に実行する。

 Microsoftの製品クオリティおよびオンラインサポート部門ゼネラルマネージャーであるLori Brownell氏は、「もし修正に必要とされる15のステップがどのようなものか、すでにわれわれが十分に把握しているのであれば、なぜ単にスクリプトで自動実行する選択肢がないのであろうか」と述べた。

 「Fix it」ボタンのオプションが提供されるのは、まだかなり珍しいケースであり、現在では、約100に上るヘルプドキュメントが対応している。とはいえ、このオプションの提供は急速に普及しており、2008年12月の最初のスタート時には、まだ4種類のヘルプドキュメントしか対応していなかった。

 Microsoftは、あまりMicrosoftを信頼したがらず、(修正のステップで)コントロールされるのを嫌うユーザーに対しては、引き続き、自分でマニュアル操作して修正を行うオプションも用意している。

 Brownell氏は「われわれは何も隠そうとしたりはしていない」と語っている。

 すでに「Fix it」ボタンのオプションが提供されている例としては、デスクトップ上からInternet Explorer(IE)のアイコンが消えてしまった時に、再び元に戻す方法や、Windows VistaのWindows Media Centerで、DVDライブラリを再生する方法などが挙げられ、「Street & Trips 2008」の利用時に、「ルート上の道路工事に関する情報をダウンロードできませんでした」とのエラーメッセージが表示されたならば、どのようにすべきかといった状況でも、同オプションが提供されている。

 現在のところ、Microsoftは、どの問題に関する修正方法が、この自動化オプションに対応しているのかを、いちいちアーカイブを検索して見出さねばならない状況である。しかしながら、最終的には、ヘルプの記事が作成されると同時に、自動修正オプションも提供していきたいと考えている。

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