建物の軒先や日中使われていない駐車場など、遊休スペースやデッドスペースの有効利用を考えている人、またそんなスペースを使って何かをやってみたいという人はいないだろうか? 「軒先.com」はそんな遊休スペースのオーナーと利用者をマッチングするサービスだ。
スペースの利用は「時間帯単位」「日単位」「週単位」と細かく設定されており、保証金不要で利用できる。「貸し出したい時にだけ提供できる」という点が遊休スペースを所有するオーナーに好評で、月間15パーセント超のペースで貸し出しスペースの登録が増加しているという。
サイトでは店舗の軒先や空き駐車場のような比較的狭いスペースが常時50箇所以上登録されており、地域や目的別から検索できる。活用例としては物販のほか、個展やプロモーションなどが大半をしめるが、代表の西浦明子氏によると、映画撮影のロケ地として利用したいという意外なリクエストも寄せられているという。
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