オフライン版Gmailの設定ですることはまだある。受信トレイに戻って、右上隅の「Offline 0.1」をクリックする。これで、設定は次の段階に進み、Gearsをまだ実行していなければその設定を行う。
ここで表示されるのは、行っている作業の説明と、公共のコンピュータにはオフラインのGmailをインストールしないようにという警告である。
次は許可フェーズだ。Gmailに対してGearsへのアクセスを許可するものだが、これは、ユーザーのハードドライブへのアクセスを認めるという意味だ。
生活にアイコンの数が足りないと思っているだろうか。デスクトップの散らかり具合はまだ十分ではないだろうか。もしそう思うなら、ここでGmailにアイコンをもう少しまき散らしてもらおう。実のところ筆者は、価値があるアプリケーションならアイコンが増えても気にならない。筆者の場合、WindowsでGmailのアイコンにキーボードショートカットを割り当てて、Ctrl+Alt+Gというキーの組み合わせで起動できるようにしてある。このアイコンからGoogle Chromeを使ってGmailを起動すると、タブやナビゲーションバーがない状態でスタートするので、Gmailに最大の画面スペースを確保できる。リンクをクリックすると、新しいブラウザウィンドウで開く。
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