総務省は1月21日、2月2日に開始されるNHKの海外向け国際放送を運営する日本国際放送(JIB)に対し事業を認可したと発表した。
JIBは、外国人向けに国際放送を行うNHKの子会社として2008年4月に設立。今回の認可を受け、NHKの受託事業者として、日本発の国際放送を24時間英語で配信する。
当面のところ、衛星放送や各国の地上放送、CATVなどを通じて配信される。しかし、今後はネットや次世代携帯電話での配信も準備を進めていく。
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