社内に「パナソニック・スピンアップ・ファンド(PSUF)」というベンチャー支援制度をもつパナソニック。PSUFではパナソニックの事業ドメインに関連する事業分野であり、同社の経営理念や経営基本方針を逸脱しない社員公募のビジネスプランに対し、1件あたり5億円を限度にした出資を実施している。 1月7日、この制度を利用した15期目(28、29社目)の新会社が2社誕生した。1社は画像検索エンジンの開発とサービス事業の「POOLIKA」。そしてもう1社は音声ソフトおよび音声ライブラリの企画や開発、販売を手がける「ボイススピリッツ」だ。
POOLIKAは、資本金6000万円で、代表取締役社長には?木一彰氏が就任する。静止画像および動画の画像検索エンジンを開発するほか、同エンジンを使ったサービスを提供する。
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