全米家電協会(CEA)は、2010 Consumer Electronic Show(CES)において、Mac中心のエリアを設ける計画を明らかにした。しかしながら、Appleが参加する予定かどうかに関しては、まだコメントが得られていない。
CEAのJason Oxman氏は米国時間1月10日、「Apple関連の家電メーカー向けに、2010年のCESで特別なエリアを設けることを決定した」と語った。これにより、過去12年間で初となる、Appleが不在のMacworld 2010に出展するかどうかを検討している企業に対して、新たな選択肢が提供されることとなった。
Oxman氏は「この特設エリアの提供の決定は、2010年のCESに関して、参加企業と共に実施したディスカッションに基づいている。同特設スペースに関して、われわれが受けたフィードバックは、とても良いものであった」と、電子メールに記している。
しかしながら、Oxman氏は、Appleの参加をめぐる、あらゆる質問への回答を保留している。実際にAppleが参加するのかどうかに関して、コメントを求めたものの、9日も10日も回答が得られなかった。とはいえ、Oxman氏は「CEAのメンバーにはAppleも含まれており、われわれは、これまで長きに渡って良好な関係を築いてきた」と述べてもいる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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