Microsoftは米国時間1月8日、ハッカーによって遠隔地からコンピュータを支配される恐れがある「緊急」レベルの脆弱性1件に対応するパッチを、13日に公開する予定であると、事前通知で発表した。
Microsoftは、「Patch Tuesday」(同社が最新パッチを公開する毎月第2火曜日)の一環として、太平洋標準時間14日午前11時にウェブキャストを行うことも計画している。セキュリティ情報はこの1件のみとなる予定。
同社はまた、この脆弱性の深刻度を「Windows 2000」「Windows XP」「Windows Server 2003」に対しては「緊急」レベルに、「Windows Vista」「Windows Server 2008」に対しては「警告」レベルに分類している。
「Microsoft Windows Malicious Software Removal Tool」の更新バージョンのほか、「Windows Update」および「Windows Server Update Services」のセキュリティ以外のアップデートも公開が予定されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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