「100年に1度の経済危機」と聞くと、生活防衛を意識して財布の紐は固くなる。この年末に薄型テレビを買おうと考えていた人にとっては、悩ましいところだろう。しかし薄型テレビは、画質や機能が向上しながらも、価格は下がってきているので、購入のチャンスでもある。特に値下がり幅が大きい大画面サイズは狙い目だ。
●52V型は前年比16.4%下落、65V型は昨年に比べ約9万円も下落
「BCNランキング」で集計した今年11月の薄型テレビの税別平均単価は、32V型以上の主要サイズで前年同月比15%前後下落している。
最も下落率が高いのは52V型で16.4%。昨年の11月に比べ6万4000円も値下がりし、平均単価は32万9000円。そのほか、65V型の下落率は13.6%で、8万9000円も下がり、平均単価は56万7000円になっている。
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