健康のためには適度な運動が必要といわれるが、実際のところ、どのくらいの人が運動をしているだろうか?20代から40代を中心とするネットユーザー413名に調査し、回答を集計した。
健康のために何か運動をしているかを聞いたところ、全体の67.6%がしていないと回答。男女別に見ると女性(75.0%)が男性(61.3%)を上回り、年代別では最も運動をしているのは40代(38.3%)で、最も運動をしない30代と比べると10ポイント以上高い数値となった。
運動をしていないと答えた人に、するならどのような運動をしたいかを複数回答形式で答えてもらった結果、トップが「ウォーキング」で48.0%。次いで「水泳(31.9%)」「自転車(27.6%)」「ジム(21.1%)」となった。
男女別に見ると1位は男女ともに「ウォーキング」だったが、2位は男性が「自転車(33.3%)」、女性は「水泳(36.2%)」に人気が集まった。ちなみに年代別では20代・30代ともに1位が「ウォーキング」、2位が「水泳」の順だった。
一方、運動をしていると回答した人に、どのような運動をしているかを調査したところ、「ウォーキング」が42.5%で最も多い結果となった。2位は「筋トレ」と「自転車」が同率で16.4%、「ジム(15.7%)」「テニスやサッカーなどのスポーツ(13.4%)」と続き、「水泳(10.4%)」は5位だった。運動をしていない人には道具がなくても比較的手軽に取り組める項目が人気だったが、実際に運動をしている人は「筋トレ」や「ジム」など、本格的なものを好む傾向がみられた。
調査はブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開する株式会社アイシェアが、同社の提供するサービス会員をパネラーとして行った。
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