次世代モバイルサービスの優秀プランが聞ける--三井ベンチャーズ、審査会を一般公開

永井美智子(編集部)2008年12月25日 11時54分

 三井ベンチャーズは、iPhoneやAndroidなどの次世代モバイルプラットフォーム上で提供されるサービスやアプリの開発プランコンテスト「三井ベンチャーズ i*deal Competition」について、最終審査会を一般公開すると発表した。

 2009年1月20日、秋葉原コンベンションホールにて実施する。定員は150名で、参加費は無料だが、三井ベンチャーズ i*deal Competitionのサイトからの事前登録が必要となる。

 最終審査会では、一次選考を通過した各優秀プランの応募者による公開プレゼンテーションと最終選考結果の発表、表彰式のほか、ITジャーナリストの林信行氏、NTTドコモでAndroid戦略を担当している、同社フロンティアサービス部アプリケーション企画担当部長の山下哲也氏による講演がある。

 なお、優秀プラン5件は以下の通りとなっている。

  • dropping, Inc.
    「Penny - 携帯端末で動作する事、直感的なUI、学習機能、GPSとネットワークを活かしたソーシャル家計簿/生活ログソフト及びWebサービス」
  • ジオモバ
    「GPSを利用した公共交通機関の利便性を向上させるソフトウェアとサービス」
  • チーム・クラウドマーケット
    「クラウド上のマーケット・ サービス Multi-Modal Meta Market(M4)」
  • サウンドコード 事業化チーム
    「“サウンドコード”と呼ぶ、符号化された音声により簡単に低コストでモバイルにURLを伝達する手段」
  • P&K
    「Ring Back Web(RB Web)」

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