デロイト トウシュ トーマツ(DTT)は12月11日、アジア太平洋地域のTMT(Technology, Media & Telecommunications)業界における過去3年間の収益(売上高)成長率からなる成長企業500社のランキング、第7回「デロイト アジア太平洋地域テクノロジー Fast500」を発表した。
同日、香港にて授賞式も開催。オーストラリア、中国(香港・マカオを含む)、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、ニュージーランド、シンガポール、台湾、タイ、ベトナムの13か国の企業、250名が出席した。
日本からは49社がランクインし、コンビニや銀行窓口などを通じた代金回収サービスを提供するウェルネットが、売上高成長率1053%を達成して42位となった。そのほか、ECやモバイルに特化したインターネット広告代理業を行うビックタウンが877%で56位、会計や給与計算のASPサービスを提供するアイアンドエーエスが846%で59位を獲得した。
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