携帯電話カメラを利用したイーバンク銀行の公共料金決済サービス、NTT東西が採用

 携帯電話のカメラを利用して、ネット専業銀行であるイーバンクの口座から電話料金等が支払えるサービスをNTTが導入する。イーバンク銀行が12月8日、同社の決済サービス「写してペイ」をNTT東日本/西日本、およびNTTコミュニケーションズに提供を開始すると発表した。

 同サービスは、口座を持っている利用者を対象に電話料金等が同銀行の口座から支払いができるというもの。請求書に印刷されたバーコードを携帯電話のカメラで読み取ると、24時間いつでも支払いができるという。

 利用するには専用のiアプリを携帯電話にダウンロードすることが必要で、NTTドコモの大半の機種から利用が可能。このサービスは、すでに九州電力で電気料金の支払いに採用されているとのことだ。

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