質の高いサイトを確保したことで、フェンディジャパンやメイベリンニューヨーク(日本ロレアル)、MHDディアジオ モエ ヘネシー、全日本空輸(ANA)などブランド各社が広告出稿してきた。
同社の特徴は、広告枠を販売するだけでなく、参加したサイトのトラフィックも増やすこと。新たに独自コンテンツや提携サイトのコンテンツを集めた自社サイト「Glam.jp」を開設し、ここから、各提携サイトに、リンクを飛ばす。提携サイト相互でリンクを張り、ユーザーを回遊させる仕組みも設けた。
11月25日に開いた事業説明会で、グラムメディア・ジャパンCEO兼Glam Mediaバイスプレジデントの山村幸広氏は「ページビュー偏重の成果報酬型広告だけではよくない。グラムは規模を追うサイト、サービスではない。上質なサイトを束ね、ネットでのブランド広告の成功事例をつくりたい」と話していた。2009年に年商10億円を目指すという。
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