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NEC、消費電力量を低減したA4対応カラーレーザプリンタなど3機種

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 NECは11月20日、省エネ性能に優れたA4対応カラーレーザプリンタなど、環境に配慮したプリンタ3機種を発表した。同日から販売を開始する。

 新製品は、A4対応小型カラーレーザプリンタ「マルチライタ5750C」、A3対応カラーページプリンタ「カラーマルチライタ9350C」、A4対応モノクロレーザプリンタ「マルチライタ5400N」の3機種。

「マルチライタ5750C」 「マルチライタ5750C」

 マルチライタ5750Cは、スリープモード時にCPUとネットワーク用のインターフェース以外の電源をオフする機能を搭載し、スリープモード時5W以下の低消費電力を実現した。TEC(Typical Electricity Consumption)値では従来機と比べ約40%減の1.46kWhを達成し、自動両面印刷機能にオプション対応したほか、トナーカートリッジやドラムカートリッジをプリンタ本体内に装着出荷して梱包材の削減に努めるなど、省エネ・省資源に配慮している。

 カラー最高18枚/分(モノクロ最高毎分20枚/分)の印刷が可能なほか、用紙搬送経路の短縮により、カラーのファーストプリント時間が約9秒、モノクロでは約7.5秒を実現。さらに、ウォームアップ時間は19秒以下と高速印刷を実現している。

 本体は、高さ415.6mm×幅400mm×奥行き457mmとコンパクトで、重量も従来機に比べて33%軽量化した。また、使いやすさに配慮し、マルチライタシリーズで初めて、本体やオプションのセットアップを動画で解説するユーティリティを添付した。価格は8万9800円。

「カラーマルチライタ9350C」 「カラーマルチライタ9350C」

 カラーマルチライタ9350Cは、スリープモード時1.5W以下の低消費電力を実現し、TEC値では従来機と比べて約69%減の2.45kWhを達成した。本体の一部にバイオプラスチックを採用するとともに、自動両面印刷に標準対応するなどトータルで環境に配慮している。

 カラー、モノクロともに、最高35枚/分の高速印刷が可能なほか、ファーストプリント時間もカラー約6.4秒、モノクロ約5.0秒と高速化を実現。ウォームアップ時間は28秒以下と、電源投入後短時間での印刷が可能だ。また、高精度LEDの採用により1200dpi×2400dpiの高解像度を実現。再生紙にも高画質で印刷ができる「EA-HGトナー」に対応している。

 さらに、本体液晶画面の表示を従来機の「カタカナ表示」から「かな漢字表示」に変更したほか、トナー残量も表示可能にするなど使いやすさを向上した。マルチスキャナとUSB2.0で接続することで、カラーコピーとしても利用できる。高速なギガビット(1000BASE-T)イーサネット環境に対応したほか、次世代インターネットプロトコルIPv6にも標準で対応。また、IEEE802.1Xに対応し、登録ユーザー以外からの利用を防止できるなどセキュリティにも配慮した。価格は29万8000円。

「マルチライタ5400N」 「マルチライタ5400N」

 マルチライタ5400Nは、従来機に比べてTEC値を約25%低減し、2.45kWhを達成した。モノクロ最高24枚/分での出力が可能なほか、標準メモリ容量を152Mバイトに増やすことで高速電子ソートに標準で対応する。

 本体は、高さ312mm×幅392mm×奥行き425mmのコンパクト設計で、設置スペースに限りのある窓口などにも設置可能だ。価格は9万9800円となる。

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