東芝は11月18日、動作状態やトラブルを音声でサポートする機能を搭載したプロジェクターなど3機種を、11月25日から順次発売すると発表した。価格はすべてオープン。ラインアップと実勢価格は、解像度1024×768の「TLP-X200」が39万6900円前後、解像度1280×800の「TLP-WX200」が36万5400円前後、解像度1280×800の「TLP-WX100」が14万4900円前後の見込み。
上位モデル「TLP-X200」「TLP-WX200」は、冷却ファンの状態やエアーフィルターの汚れなど、本体の状況やトラブルを音声で知らせる「音声ガイダンス機能」を搭載。独自の色補正技術「ナチュラルカラーエンハンサ5」を採用し、PCやDVDなどから出力するデータの明るさや色の鮮やかさを保ちながら、本来の色合いに近い色彩を再現する。
インターフェイスはHDMI端子、USB端子、有線LAN端子を各1基装備する。無線LANはIEEE802.11b/gに準拠する。輝度は「TLP-X200」が3000ルーメン、「TLP-WX200」が2200ルーメン。サイズは幅295×高さ82×奥行き196mm。
一方、入門機「TLP- WX100」は、輝度2200ルーメン。サイズは幅272×高さ82×奥行き189mm。3機種共通の仕様は、コントラスト比が400:1、投写可能な画面サイズは30-300型。インターフェイスはミニDサブ15ピンを2基、Sビデオ端子、ビデオ端子を各1基備える。
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