iウィジェットとiアプリオンラインは、iアプリの進化版といえるものだ。料金は無料で、コンテンツにより別途、月額情報料がかかる場合がある。対応機種はいずれも今回発表の22機種のうち10機種に対応している。
iウィジェットは、対応端末の「ウィジェットボタン」を押すと最大8個までのウィジェットアプリが最新情報に更新して起動する。これまで立ち上げるか落とすかしかできなかったiアプリだが、googleの検索窓や株価情報などよく利用する複数のコンテンツを一度に最新情報として取得でき、利便性が大きく向上した。
iアプリオンラインは、複数人でリアルタイムにオンラインゲームが楽しめるサービスだ。電話帳と連携してリストから相手を呼び出せる「iアプリコール」機能も持つ。
たとえば、対戦に対応したゲームの画面上で電話帳のリストから友達を選び、iアプリコールをかけ、相手が応じるとゲームが楽しめる。ゲームによっては友達がサービスに加入していなくても1回のみ遊べるなど、制限をかけながらもだれでも遊べるように工夫しているという。
なお、対応機種は下記のとおり。
このほか、最大5人でお互いの場所を地図上に表示し、メッセージのやり取りができる「地図トーク」(月額300円)の地図アプリが10機種でプリインストールされている。906iシリーズ、905iシリーズのGPS搭載機種にも対応予定だ。
プリインストール機種は下記のとおり。
ダウンロード対応予定機種は下記のとおり。
「モバイル Google マップのストリートビュー」(無料)のiアプリが17機種でプリインストールされたほか、発売済みのN706i、SH706i、SO706i、SH706iwにも対応する。日本の携帯電話のアプリ上でモバイル Google マップのストリートビューに対応するのはドコモが初という。
プリインストール機種は下記のとおり。
ダウンロード対応予定機種は下記のとおり。
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