日本ビクターは11月5日、同社のナビゲーションシステムが、ホンダアクセスの純正カーAVシリーズ「Gathers」(ギャザズ)のユニットナビゲーションシステムとして採用されたと発表した。
これは日本ビクターとホンダアクセスが共同で開発したもの。ナビ機能のみを備えたベーシックユニットモデルの「VXM-090」(価格:9万3450円)とナビ+DVD、CD再生機能を内蔵するスダンダードユニットモデルの「VXM-090CV」(価格:11万4450円)の2機種が登場する。11月7日から「Honda Cars」店で販売される予定だ。
VXM-090/VXM-090CVに対応する本田技研工業の自動車は、軽乗用車「ライフ」の新型モデルや、軽乗用車「ゼスト」、スモールカー「フィット」、商用車「パートナー」など。両機種ともに6.5インチのワイドモニタを備えたSSDナビとなる。
ナビメディアには、2Gバイトの内蔵SSDと2GバイトのSDメモリーを採用。ハンズフリーユニット、ワンセグ、VICS、iPod接続機能、ドライブレコーダー、リアカメラ等の機能は、必要に応じて選択できることが特徴で、後から追加することも可能だ。
ホンダアクセスは2輪車、自動車の用品開発、生産、販売を手がける本田技研工業の子会社だ。
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