日本ビクターは10月22日、防沫仕様を施した防水スピーカー「SP-AW303」を発表した。手持ちのデジタルプレーヤーと接続して、キッチンやバスルームなどの水周りで使用できる。発売は11月上旬から。価格はオープンだが、店頭想定価格は4000円前後の見込みだ。
SP-AW303はIPX4相当の防沫処理を施した防水スピーカー。デジタルプレーヤーのヘッドホン端子にスピーカーの音声コードを接続することで利用できる。フロントカバーには操作シートを装着しており、シート上からプレーヤーを直接操作できる。
本体サイズは、高さ170mm×幅128mm×奥行76mmで重量は410g(乾電池含まず)。最大高さ104mm×幅62mm×奥行20mmのデジタルプレーヤーまで利用できる。
単3乾電池4本で駆動でき、連続使用時間は最大約6時間30分(アルカリ乾電池)。左右側面にスピーカーユニットを配置し、ステレオサウンドを再生できる。カラーはブルー、ピンク、ホワイトの3色を用意した。
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