ループス・コミュニケーションズは2008年10月、SaaS型のグループウェア「iQube」に「ソーシャルスコープ」と呼ばれる社員のネットワークを可視化する機能を追加した。
ソーシャルスコープは、スケジューラやWikiといったコンテンツの内容、検索履歴などを独自のアルゴリズムで解析し計算。社内においてどのような人とつながりが深いか知ることができるというもの。
ソーシャルスコープでは、ソーシャルネットワークサービスにおける友人という概念を用いず、つながりの濃さに着目し社内ネットワークを可視化した、とのこと。そもそも社員同士は何らかのつながりを持っているということが前提としてあり、より業務に沿った意味のあるネットワークを可視化するのが狙いだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦