ハイテク企業の最高経営責任者(CEO)やビジネスリーダーらが従業員たちに対し、米国の大統領選挙日である11月4日は仕事の手を1時間休めて選挙に行くよう、「YouTube」で呼びかけている。
Googleが開始した「VoteHour.org」に約40秒の動画クリップを提供しているのは、eBayのCEO(John Donahoe氏)、IntelのCEO(Paul Otellini氏)、Seagate TechnologyのCEO(Bill Watkins氏)、Sprint NextelのCEO(Dan Hesse氏)ら。他の業種からは、BordersのCEO(George Jones氏)、CintasのCEO(Scott Farmer氏)らが同じような動画を寄せている。同サイトにはまた、数十人の企業幹部が書面にて「選挙時間(vote hour)」を支援している。
米国の国勢調査によると、2004年の大統領選で投票に行かなかった選挙投票登録者の20%が、投票に行かなかった理由として忙しさを理由に挙げたという。VoteHour.orgはこの調査結果を受けてスタートしたキャンペーンだ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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