10月10日、ゴルフ・ダイジェスト・オンライン株が6日ぶりに反発した。サーバーへの不正アクセス発覚を受けてサービスを停止しており、株価はその間、連続ストップ安を交えて急落していた。10月10日に発表したサービス全面再開を受け、ひとまずの安心感が台頭したようだ。懸念された個人情報の漏えいも確認されなかったという。また、10月14日もストップ高となる1万8400円で取引を終えている。
ゴルフ・ダイジェスト・オンラインは、ゴルフ情報提供や用品販売などを手がける。同社のサーバーが攻撃されたのは、SQLインジェクションと呼ばれる不正アクセスで、同社サイトはデータが改ざんされた。
株式市場では、不正アクセスの発覚、サービス停止で信頼感が低下、顧客離れにつながることが懸念されている。
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