ShoppingFinderのメインユーザーは30代から40代前半。男女比は85対15ほどだが、2〜3割の検索ワードは女性向け商品となっており、女性のアクティブ率は高いという。
シンクーはPCに搭載できるミドルウェア「NetPublisher」を自社開発しており、ShoppingFinderにもこのミドルウェアを採用している。
このNetPublisherを利用することでサーバを経由せずにPC対PCでの情報共有も可能となるため、将来的には「ユーザーの反応を見てコミュニケーション機能を追加していきたい。それによって、例えばとデジカメを買いたいがどの機種を買うべきか迷った時に、他のユーザーが注目している商品は何か分かる、というような『ショッピングアシスタント』にしていきたい」(池田氏)としている。また、直近の機能追加として、Yahoo!オークションをはじめとしたオークションサイトを横断検索の対象範囲に広げていく予定だ。
同社ではすでに導入しているアフィリエイトや検索連動広告に加え、検索履歴などを元にしたマーケティングデータの販売などで収益化を目指す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力