Googleは、電子メッセージの保管を求める連邦政府の規則に悩まされる組織向けに、電子メールをユーザーあたり年間45ドルで最大10年間保管するアーカイブサービスを提供する。同サービスは、企業の既存の電子メールインフラストラクチャと連動し、ストレージ容量の上限はない。
製品マーケティングを担当するBill Kee氏はブログ「Official Google Enterprise」の10月8日付けの投稿において、企業がオンサイトで電子メールを7年間保管する場合、ユーザーあたり年間推定200ドルのコストがかかることを考えると、これはお得なサービスであると記している。
この新しい保管サービスは、「Google Message Discovery」の一部として提供される。ここでは、スパムやウイルスフィルタリングなども提供されている。
企業は、ユーザーあたり25ドルで電子メールを最大1年間保管し、その後1年延長するごとにユーザーあたり10ドルを支払うこともできる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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