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ゴルフダイジェスト・オンラインのサイトが再開、原因は依然不明のまま

永井美智子(編集部)2008年10月08日 18時08分
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 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)が10月8日午後1時30分、サービスを再開した。同社のサーバに不正アクセスがあったため9月30日からサービスを停止していた。不正アクセスの原因については依然として調査中としている。

 不正アクセスにより、GDOからユーザーに配信されたメールの一部に有害サイトへのリンクが仕込まれた。このサイトにアクセスするとウイルスに感染し、ユーザーのパソコンから情報が漏洩する危険性があるという。メールは9月30日午前8時から10月3日午前1時30分までの間にGDOから配信されたメールマガジン以外のものが対象だ。

 GDOによると、9月30日午前11時ごろ、サーバの一部に不正改ざんを発見し、午後2時にサービスを一時的に停止した。その後10月1日午前9時にサービスを再開したが、アクセスが集中してサイトが不安定な状況になったことから、午後7時半に再びサービスを停止した。10月2日午前2時すぎにテスト運用のため断続的にサイトを再開したものの、再度修正が必要なことがわかり、午後9時にサービス全面停止したという。現在では、ゴルフ用品販売サービスを除いてサービスを再開している。なお、GDOからの個人情報漏洩の事実は確認していないとのことだ。

 この問題に対して、GDOには電話で700件、Eメールで1000件の問い合わせが寄せられている。なお、問い合わせ先「GDOウイルス対策フリーダイヤル」の電話番号は0120-712-911または0120-536-576。受付時間は平日午前10時から午後8時、土日祝日は午前10時から午後6時となっている。

 また、GDOでは現在のところ、この問題に関して会見を開く予定はなく、新たな情報については同社のサイト、および東京証券取引所の適時開示情報にて公開していくとのことだ。

 GDOは東証マザーズ上場企業。10月8日の終値は1万9300円で、9月30日の始値から8700円下げている。

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