人材ベンチャーのBlastが、ウェブを使ったフリーエージェントサービス「Blast」の提供を開始している。
Blast代表取締役兼CEOの森川大輔氏はソフトバンクBBの出身。入社後間もなくソフトバンク・ヒューマンキャピタルに出向し、人材ビジネスの研究開発に携わっていた森川氏によると、現在企業が中途採用を行う場合、エージェントを介して企業と人材を仲介する人材紹介会社や、求人情報を広告として掲載する転職・求人サイトを利用することがほとんどだという。
人材紹介会社を利用する場合、採用が決定した際に人材紹介会社は転職者の年収の約30%程度を成功報酬として企業に課金している。また、転職サイトでは広告掲載料を事前に支払うケースがほとんどで、採用活動のためのコストは決して安いものではない。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス