ブロガー御用達、オフタイムに利用できる写真入りミニ名刺サービス

原田和英(アルカーナ)2008年10月02日 15時03分

 最近、ミニ名刺をもらう機会が増えた。ミニ名刺とは、お菓子のミントタブレット「FRISK」のケースと同程度のサイズをした名刺の総称で、片面には写真を入れられることが多い。

 このブームの先駆けはイギリスの「MOO.com」。写真ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のFlickrにアップされた写真などを簡単に印刷できる。このサービスは2006年ごろから注目されはじめた。

 日本でもブロガーがこぞって利用しはじめ、多くの利用者を集めた。ビジネスの名刺ではなくオフライン用の名刺として持つことで、イベントやオフ会などで重宝されているようだ。また、自分が撮影した写真を印刷するという点で、一種のPRや話のネタにもなる。

 日本の企業ではspice lifeが「pocketer(ポケッター)」というサービスを展開している。値段は25枚で1000円ほど。ウノウが運営する画像共有サービス「フォト蔵」やLivedoorの「livedoorPICS」との連携もしている。

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