角川、多言語対応の動画検索サービスを開発へ--情報大航海プロジェクトの一環

永井美智子(編集部)2008年09月19日 17時37分
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 角川グループのクロスメディア事業を統括する角川マーケティングは9月19日、多言語に対応した動画検索サービスの実証実験を2009年1月より始めると発表した。経済産業省が推進する「情報大航海プロジェクト」の一環として実施する。

 具体的には、動画同一性検知技術による著作権管理機能を持った、「多言語対応字幕付与サービス」をユーザーに提供する。さらに、動画内音声の電子化、動画関連コンテンツの推薦、動画内キーワードによる任意のシーン検索といった機能も盛り込む。

 「多くの動画コンテンツを保持する角川グループならではの、新しい動画検索サービスの実証の場とする」(角川マーケティング)

 音声やシーンの抽出には英オートノミーのマルチメディア検索エンジン「VIRAGE」、動画同一性検知技術にはNTTコミュニケーション科学基礎研究所の「ロバストメディア探索技術」、動画の検索や推薦技術、字幕付与基盤技術にはチームラボの「サグールテレビ」を採用する。

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